川崎病
0~4才の子どもに多く、特に1才前後の赤ちゃんがかかりやすい原因不明の病気。
全身の血管が炎症を起こし、冠動脈瘤ができてしまうと命にかかわることもあるため、専門医での定期的チェックと治療が必要。
高熱が5日以上続き、手足や口、目が赤くなったら要注意
治療
冠動脈瘤は発症から7日目くらいで大きくなり始め、2~3週間でピークになるので、
入院も1カ月前後になります。この時期はガンマグロブリンなどの治療を行い、
経過を観察しながら、アスピリンなどの血液凝固を防ぐ薬で乗り切ります。
熱はたいていの場合2週間くらいで下がり、そのころから手足の指の先から皮膚がボロボロとむけてくる。
備考
冠動脈瘤がない場合は症状がおさまったあとも2~3カ月はアスピリンの投与を続け、
その間に心臓の超音波検査や心電図で検査をし、問題がないようなら薬を中止します。
その後数年は定期検診などの経過観察が必要ですが、その間特に治療は必要なく、
日常生活に制限もありません。