扁桃炎/咽頭炎
扁桃炎も咽頭炎も、そのほとんどがかぜと同じウイルス感染によってのどに炎症を起こしたもの。
かぜを引き起こす病原体が、それぞれの場所で特に強く反応して症状を起す。
いわゆるのどちんこの周辺が咽頭で、ここが炎症を起こした状態が咽頭炎。
発熱と軽いせきや鼻水などのかぜ症状があらわれるが、呼吸器のいちばん浅い部分の炎症なので、
あまり心配ない。
治療
ウイルス性の場合、どちらもかぜと同じく、安静にしていれば回復に向かいます。
咽頭炎は2~3日、扁桃炎の場合は急にはよくならないのがふつうですが、
1週間以内にはだいたい症状も消えるでしょう。
ただし、細菌が原因の発熱や炎症については、抗生物質を使用した治療が必要になります。
高熱が出ているのにせきや鼻水などの症状がなく、だるそうにぐったりしているときには、
細菌性の咽頭炎、扁桃炎を疑って、早めに医師の診断を受けてください。
備考
つばを飲み込むのも痛むので食欲が落ちる
扁桃炎や咽頭炎の場合、つばを飲み込むのも痛いので食欲が大幅に落ちるため、体力も落ちてゆきます。病後は合併症を起こしやすいので要注意。